給付金の受け取り

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B型肝炎訴訟の提訴書類がそろったらB型肝炎訴訟の提訴が行われます。このB型肝炎訴訟の提訴は、弁護士が登場する映画やテレビドラマのようにガンガンと言い争うといった事ではありません。B型肝炎訴訟の提訴は、裁判を通じて国との患者さんの間で勝ち負けを争うといった事ではなく、B型肝炎の給付金を受け取るために必要な書類が揃っているのか、揃っている書類は対象となる事を証明出来ているのかなどを話し合う場でしかありません。その為、一般的な弁護士事務所に依頼し、書類の作成から資料収集のアドバイスを受けている状態であれば、問題なく和解は成立するようになっております。

一般的に和解が成立するまでは半年から8ヵ月程度かかるようになっております。和解が成立すると患者さんの症状や病状に応じた給付金などの金額が決定する事になります。それらの金額が記載された和解調書が裁判所にて作成され訴訟は終了になります。

この和解調書などの給付金の請求に関する書類を弁護士から社会保険診療報酬支払基金に提出する事によって給付金を受け取る事ができます。この際に銀行口座に振り込まれる金額は、給付金から弁護士に支払う成功報酬を引いた額が振り込まれる事になります。振り込まれるのと前後して、裁判で使用した書類の返還が行われ訴訟が終了になります。

訴訟を行う

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訴訟の手続きB型肝炎給付金を受け取るために必要な書類がそろったら訴訟の手続きを行う必要があります。B型肝炎ウイルスの給付金を受け取る為には、国に対して裁判所に国家賠償請求訴訟を提起する必要があるからです。この国家賠償請求訴訟は非常に面倒な手続きや、B型肝炎ウイルスの感染被害者である事の証明であったり、B型肝炎ウイルスの給付金の受給要件に必要な書類がしっかりと揃っているかや、作成した書類に不備や記入漏れがないかどうかなどをしっかりとチェックしたり、給付金を請求するための訴状の作成など、素人の方にとってはとても大変な内容になっております。

先ほどの資料集めまでは個人でできても、こちらの国家賠償請求訴訟の提起に関しては誰でもできるという物ではなりません。その為、この段階から本格的に弁護士の方の力が必要になってきます。弁護士に依頼するのはとてもお金がかかるように思っている方も多いのですが、基本的にB型肝炎ウイルスの給付金に関しての訴訟の場合には、成功報酬といって、給付金を受け取る事ができたら、その受け取った金額の中から決められた金額を弁護士に支払う事になっておりますので訴訟段階ではまとまったお金を用意しておく必要はありません。例えば、B型肝炎訴訟を行う弁護士法人アディーレでは、給付金受け取り後の後払いとなっております。また、相談料・着手金・訴訟実費は無料となっておりますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

給付金に必要な書類

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書類B型肝炎ウイルスの給付金制度を利用する為には、間違いなくB型肝炎ウイルスに感染しているという事が重要になります。その為、請求する方がしっかりとB型肝炎ウイルスに持続感染しているという事を証明する書類が必要になります。持続感染を表明するために、初回と二回目の間を最低でも六か月開けて検査を行い、検査結果がHBs抗原陽性反応が出ているか、HBV-DNA陽性、HBE抗原陽性、もしくは、HBc抗体陽性の結果が必要になります。また、原因が集団予防接種やツベルクリン反応である事を証明するために、母子健康手帳や予防接種台帳が必要になります。

それ以外にも母子感染ではない事を証明するために母親のHBs抗原が陰性であり、HBc抗体が陰性である事を証明する検査結果や、母親が死亡していて書類を用意する事ができない場合には、年長の兄弟の中に一人でも持続感染者ではない兄弟がいることを証明する書類が必要になります。

また、集団予防接種やツベルクリン反応検査以外に感染経路が無い事を証明するために、成人期の感染ではないことを証明するために必要なジェノタイプAeではないことを証明する検査結果やカルテなどの医療記録、現在の病状の診断書が必要になります。

B型肝炎給付金

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給付金制度B型肝炎ウイルスの給付金制度を利用する場合には、昭和23年7月1日から昭和63年1月27日迄の間に国が行った集団予防接種であったり、ツベルクリン反応検査を受けていることが条件になります。こちらのB型肝炎ウイルスは、集団予防接種などだけでなく、衛生面に問題のある機器でピアスを開けたりタトゥーをしたような場合でも発症する可能性があったり、注射器を使い回ししながらドラッグを注入していたり、不特定多数の方とコンドームを付けずにセックスをしていても感染する可能性があります。その為、誰でも簡単にB型肝炎ウイルスの給付金制度を利用しお金を得る事ができるというわけではなく、しっかりとした請求規準のようなものが存在しております

特に重症患者さんの場合には、かなり大きな金額が動いてきますので、詐欺のような可能性もあります。その為、B型肝炎ウイルスの給付金制度は、国にたいして訴訟を起こす必要があるのです。一般的な方にとっては、訴訟というのはどこか遠い所で行われている物で自分にとって関係がないと思っているかも知れません。そこでこちらのページでは、B型肝炎の給付金ってどうやってもらうことができるのかなど、これからB型肝炎ウイルスの給付金制度を利用するという方が、事前に知っておいた方が良い内容をご紹介します。特に流れや訴訟に必要になってくる書類の情報はしっかりとご紹介していきますので、これからB型肝炎の給付金制度を利用しようと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。